毎月配当を作る方法|SCHDと個別株の組み合わせ戦略

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毎月配当を作る方法|SCHDと個別株の組み合わせ戦略
クマっち

「毎月配当金がもらえたら楽しそうだけど、そんなのどうやって作るの?」

ふくりん

「私も憧れてました。でも実際にやってみると、思ったより地道な作業でした」

「毎月配当」と聞くと、専門家が緻密に銘柄を組み合わせた完成形をイメージするかもしれません。でも実際は、土台となるファンドを1つ決めて、空いている月を少しずつ埋めていくだけのシンプルな作業です。

この記事では、私が楽天SCHDを土台に、個別株で毎月配当を組み立てようとしている「現在進行形」の記録をお話しします。正直に言うと、まだ完成していません。

この記事を読めば、毎月配当を作る基本の考え方と、私が今どこまで進んでいるかが分かります。完璧じゃなくても始められる、という参考になれば嬉しいです。

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目次

毎月配当を作る基本の考え方

毎月配当を作る基本の考え方

毎月配当を作るコツは、一度に全部揃えようとしないことです。まず年4回など決まった月に分配金が出るファンドを「土台」にして、残りの空いている月を個別株の配当で少しずつ埋めていきます。

いきなり12銘柄をバランスよく揃えようとすると、銘柄選びだけで挫折してしまいそうです。土台となるファンド1本で4ヶ月分を先に確保してしまえば、残りは8ヶ月分。考えることが一気に減ります。

クマっち

「土台になるファンドって、具体的にはどういうもの?」

ふくりん

「私の場合は楽天SCHD(楽天・高配当株式・米国ファンド)です。四半期ごと、決まった月に分配金が出ます」

楽天SCHDの増配率やYield on Costについては、こちらで詳しく解説しています。

楽天SCHDだけでは4ヶ月しか埋まらない理由

楽天SCHDの分配月

楽天SCHDは四半期決算型(年4回、決まった月に分配金を出す仕組み)で、分配月は2月・5月・8月・11月の年4回です。

1つのファンドだけでは、12ヶ月のうち4ヶ月しか埋まりません。残り8ヶ月は空白のままです。ここに個別株の配当を組み合わせる必要があります。

クマっち

「じゃあ、決算月がバラバラなファンドを2本持てば解決するんじゃない?」

ふくりん

「それも一つの方法だと思います。ただ私は、まず1本を軸に育てながら、残りは個別株で自分らしく組み立ててみたいと思っているんです」

個別株の配当は「権利確定日」と「実際に振り込まれる支払日」が2〜3ヶ月ずれることが多いので、カレンダーを組むときは支払日ベースで確認するのがポイントです。

個別株で埋めていく、現在の進捗

毎月配当カレンダーの現在の進捗

現時点での私の毎月配当カレンダーはこちらです。まだ空欄も多いですが、正直な進捗として公開します。

状況
1月個別株(未定)
2月楽天SCHD ✅
3月個別株候補(検討中)
4月個別株(未定)
5月楽天SCHD ✅
6月保有株 ✅
7月個別株(未定)
8月楽天SCHD ✅
9月個別株候補(検討中)
10月個別株(未定)
11月楽天SCHD ✅
12月保有株 ✅

楽天SCHDの4ヶ月に加えて、保有している個別株の配当が6月・12月に入るため、現時点で埋まっているのは12ヶ月のうち6ヶ月。ちょうど半分です。

3月・9月は、配当の支払時期が合う銘柄を候補として考えていますが、まだ購入は決めていません。他にも魅力的な候補はありますが、支払月が保有株と同じ6月・12月に重なる銘柄については、今のところ優先度を下げています。

銘柄選びより「まず始めること」が大事な理由

銘柄選びより始めることが大事

空いている月を見ると「早く埋めなきゃ」と焦りたくなりますが、銘柄選びを急いで失敗するのは避けたいところです。

クマっち

「利回りが高い株を選べば、早く埋まりそうだけど?」

ふくりん

「そこに落とし穴があるんです。『利回りの罠(Yield Trap)』といって、株価が下がったせいで利回りだけが見かけ上高くなっている銘柄もあります」

業績悪化で株価が下落すると、配当金額が同じでも利回りの数字は上がって見えます。その後に減配されるケースも少なくありません。

「利回り8%」のような数字を見ると、つい飛びつきたくなります。でもその高さが業績への評価なのか、株価下落の裏返しなのかを確認しないまま選んでしまうと、空いている月を埋めるどころか、後で減配や株価下落に悩まされることになりかねません。

だからといって、完璧な銘柄が見つかるまで動かないのも違うと思っています。空欄の月があっても、土台(楽天SCHD)と保有している個別株だけで半分は埋まっている。まずはそこから少しずつ、というのが今の私のスタンスです。

正直に言うと、まだ完成していません

毎月配当は構築中という実体験

タイトルに反して恐縮ですが、私の毎月配当はまだ道半ばです。楽天SCHDは成長投資枠で積み立て中で、まだ分配金を受け取ったこともありません。

「完成してから記事にしよう」とも思ったのですが、構築の過程そのものが誰かの参考になるかもしれないと思い、今の状態のまま公開することにしました。

残り6ヶ月をどう埋めていくかは、実際に分配金や配当を受け取りながら、月次報告などで少しずつ更新していく予定です。焦って銘柄を決めるより、実際に入金される様子を見ながら判断したいと思っています。

ふくりん

「Yield on Costの考え方も踏まえながら、焦らず育てていきます」

Yield on Costについては、こちらでさらに詳しく解説しています。

毎月配当は何銘柄くらい必要?

決まった答えはありませんが、四半期決算のファンド1〜2本と、支払月が分散した個別株を数銘柄組み合わせれば、理論上は12ヶ月を埋められます。私はまだそこまで到達していません。

権利確定月と支払月、どちらでカレンダーを組むべき?

実際に現金が振り込まれる「支払月」で組むのがおすすめです。権利確定月を基準にすると、実際の入金と2〜3ヶ月ずれてしまうことがあります。

まとめ|完璧でなくても、始めれば半分は埋まる

毎月配当を作るポイント

・毎月配当は、土台となるファンドを1つ決めて空き月を埋めていく発想で作る
・楽天SCHDだけでは12ヶ月中4ヶ月しか埋まらない
・保有中の個別株を合わせて、現時点で12ヶ月中6ヶ月が埋まっている
・利回りだけで銘柄を急いで選ぶと「利回りの罠」に注意が必要
・私自身、まだ完成しておらず現在進行形で構築中

毎月配当は、最初から完璧な組み合わせを目指す必要はありません。土台を1つ決めて、空いている月を焦らず埋めていく。それだけで、いつの間にか半分くらいは形になっていました。

ここまで読んだあなたなら、完璧を目指さなくても一歩を踏み出せるはずです。まずは自分の土台になりそうな1本を、見つけてみませんか。

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