クマっち「投資ってなんか怖くない?失敗したらどうしようって、なかなか踏み出せなくて…」




「わかる!私も最初はそうでした。でも実際に始めてみたら、その不安がほとんど思い込みだったんですよ」
投資を始めようと思っても、なかなか踏み出せない。そんな人は多いのではないでしょうか。「暴落したらどうしよう」「難しすぎて無理そう」「今さら遅い気がする」――私は楽天証券で口座を開設してから、約5年間ずっとそう思っていました。
この記事では、私が実際に感じていた投資を始める前の5つの不安と、実際に始めてみて「全部思い込みだった」と気づいた理由を正直に書きます。同じように悩んでいる方の背中を、少しでも押せればうれしいです。
投資を始める前に感じていた「5つの不安」



私が楽天証券で口座を開設したのは2021年3月のことです。でも実際に投資信託の積立設定を完了したのは、2026年5月末。約5年間、口座を持ちながら何もしませんでした。理由はシンプルで、「不安で踏み出せなかった」から。当時感じていた5つの不安を、正直に書き出してみます。
不安①「暴落したら全財産が消えてしまう…」
これが一番大きな不安でした。「投資=怖い」というイメージの大部分は、この「暴落への恐怖」から来ていたと思います。でも結論からいうと、毎月積み立てる長期投資では、暴落を気にする必要はほとんどありません。
理由は、毎月一定額を積み立てるドルコスト平均法という方法にあります。
暴落したときは、同じ金額でより多くの口数(投資信託の購入単位)を買えます。下がったときにたくさん買えて、その後に回復すれば利益が大きくなる、という構造です。




「私も積立を設定した後に少し相場が下がった週があったんですが、そのとき『あ、安く買えてラッキー』と思えて自分でも驚きました。最初の不安はどこへやら、って感じです」
ドルコスト平均法についてはこちらでも解説しています



不安②「難しくて自分には絶対に無理…」
「投資は賢い人がやるもの」というイメージがあって、自分には無理だと思っていました。でも実際に始めてみると、商品を選んで積立設定するだけでした。毎日チャートを見る必要も、難しい判断をする必要もありません。
初心者は人気のインデックスファンドから選べばOK。




「でも商品をどれにするか、悩みそうだけど…」




「私は迷わず『eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)』1本にしました。世界中に分散投資できて、手数料も低い。初心者に一番おすすめと言われているやつです。商品・積立額・引き落とし日を設定するだけで、30分もかかりませんでしたよ」
迷われている方のために、初心者に人気の2つを比較しています。



不安③「少額じゃ意味がないんじゃ…」
「どうせ少額じゃ大した差にならない」と思っていました。でも少額でも、始めることに大きな意味があります。理由は複利の力にあります。
投資の世界では「時間×元本」が資産形成の基本です。少額でも早く始めるほど、複利の恩恵を長く受けられます。




「私は最初5,000円からスタートしました。翌日には5,001円になっていて、『たった1円だけど、お金がお金を生んだ!』と感動したんです。その小さな体験が、積立を続けるモチベーションになっています」
少額で始めることには「相場感覚を育てる」という大きなメリットもあります。まず始めることで、投資を「自分ごと」として感じられるようになります。
不安④「今さら始めても遅すぎる…」
30代になってから「もう遅いかも」とずっと思っていました。でも結論は明快。今日が投資を始める一番早い日です。
投資の世界では「タイミングを計るより、時間を味方につける」が鉄則とされています。30代からでも20年以上の積立期間があり、複利の力を十分受けられます。問題は年齢じゃなく、「始めるかどうか」です。




「でも20代から始めた人と、もう差がついてるんじゃない…?」




「それを気にしていたら、また5年先延ばしになってしまいます。『今日が一番早い日』って割り切ったら、むしろスッキリしましたよ」
不安⑤「続けられる自信がない…」
「長期投資と言っても、毎月忘れずに続けられるか自信がない」。これも多くの方が感じる不安だと思います。でも実は、続ける意志力はほとんど必要ありません。




「積立設定をしてから2ヶ月が経ちましたが、正直ほとんど何もしていません。放置していても毎月積立が実行されていて、口座を確認するたびに少しずつ残高が増えているのがわかります。これが一番の安心感です」
5年間先延ばしにした私が感じた「後悔と気づき」



ここで、私自身のリアルな体験をお伝えします。楽天証券の口座を開いたのは2021年3月。でも「よくわからない」「怖い」「あとでゆっくり勉強してから」と言い続け、実際に積立を始めたのは2026年5月末でした。
約5年間、口座は開いていたが投資はゼロ。その間に積み立てられたはずのお金と複利の機会を失っていた。
5年間先延ばしにした結果、気づいたことが2つあります。
1つ目は、不安のほとんどは「知識不足から来ていた」ということです。投資の仕組みをちゃんと理解したら、怖さの大半が消えました。暴落が来ても積立を続けた方がいい理由も、インデックスファンドがなぜ初心者に向いているかも、調べれば30分で理解できます。
2つ目は、「少額でもすぐに始めていればよかった」ということです。始めてみて初めて、「なんであんなに躊躇していたんだろう」と思いました。5年間の機会損失は取り返せませんが、今日から始めることはできます。




「じゃあ、やっぱり早く始めればよかったってこと?」




「そうですね。でも後悔しても仕方ないので、『今日が一番早い日』と割り切って前を向いています。この記事を読んでいる方には、私と同じ後悔をしてほしくないので正直に書きました」
迷っている人は、少額から始めるのがおすすめです。



よくある質問



- 投資初心者はいくらから始めればいいですか?
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100円から始められる証券会社もありますが、実感を得るためには数千円以上がおすすめです。私は最初5,000円から始めました。少額でも「お金がお金を生む感覚」を体験できます。まず始めて相場感覚を育てることが大切です。
- 積立投資の商品は何を選べばいいですか?
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初心者には、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)のような低コストのインデックスファンドがよく選ばれています。世界中の株式に分散投資でき、信託報酬(投資信託の運用手数料)も非常に低いのが特徴です。「1本で世界中に投資できる」という手軽さも魅力です。
- 暴落が来たらどうすればいいですか?
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長期積立の場合は、基本的に「何もしない」が正解です。暴落中は安く多く買えているため、積立を続けることで平均購入価格を下げる効果があります。「相場が気になって夜も眠れない」という場合は、積立額が多すぎるサインかもしれません。
まとめ|不安は行動の前にある



この記事では、私が投資を始める前に感じていた5つの不安と、実際に始めてみて「全部思い込みだった」と気づいた理由をお伝えしました。
・暴落が怖い → 長期積立なら暴落もチャンスに変わる
・難しそう → 設定するだけ、あとはほったらかしでOK
・少額じゃ意味ない → 5,000円でも複利が働く
・今さら遅い → 今日が投資を始める一番早い日
・続けられない → 自動積立で習慣化できる
不安を感じるのは当然のことです。でも、その不安のほとんどは「始めてみれば消えていく」ものでした。私が5年間先延ばしにして一番後悔しているのは、「もっと早く始めていれば」という点です。
ここまで読んでいただいたあなたは、もう十分な知識を持っています。あとは一歩踏み出すだけです。まずは証券口座を開設して、少額から試してみてください。







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